8月18日は龍泉寺の盂蘭盆会施餓鬼法要。盂蘭盆はインドの言葉でウランバ―ナ、逆さまに吊るされた苦しみという意味です。お釈迦様の時代、3000年程昔の出来事で、神通力第一の目連尊者が餓鬼界に落ちた母親を救うために行ったのが施餓鬼法要の始まりです。
午前11時より、松江市の正法寺より小川廣延上人をお招きして、ご縁をテーマにお盆の法話をして頂きました。
お昼を挟んで午後1時より施餓鬼法要。檀信徒のご先祖の塔婆をご宝前に並べ読み上げをして感謝と報恩の供養をし、各家の家内安全と家運隆昌を祈念しました。