昨日は「法華経を学ぶ」勉強会。
毎月第2日曜日の午後3時から、本堂に机を出して法華経を読む。
住職となって2年目の平成7年1月よりかれこれ18年。
1時間半があっという間に過ぎるが、参加者は聞法の行である。
それでも最初からずっと付き合って下さる方もいる。
学べば学ぶほど広大深遠。心して取り組まねばと改めて思う。
今回は信解品第四の2回目、長者窮子の喩え。
四大声聞を代表して迦葉尊者曰く「無上宝珠 不求自得」
先に経文を魂が受け止めるのは、目の前の檀信徒かもしれない。