2012-10-15

昨日は「法華経を学ぶ」勉強会。

 

毎月第2日曜日の午後3時から、本堂に机を出して法華経を読む。

 

住職となって2年目の平成7年1月よりかれこれ18年。

 

1時間半があっという間に過ぎるが、参加者は聞法の行である。

 

それでも最初からずっと付き合って下さる方もいる。

 

学べば学ぶほど広大深遠。心して取り組まねばと改めて思う。

 

今回は信解品第四の2回目、長者窮子の喩え。

 

四大声聞を代表して迦葉尊者曰く「無上宝珠 不求自得」

 

先に経文を魂が受け止めるのは、目の前の檀信徒かもしれない。