昨晩は夜中の3時まで、今月ご依頼を頂戴したお説教の原稿作成。
テーマは宗門運動の「いのちに合掌」とした。
半分ほど書いて、朝まで就寝。そして朝勤は分別功徳品第18であった。
午前中お経廻りをして帰り、原稿の後半を書く。一気に仕上げたほうが纏まるようだ。
合わせて日蓮大聖人と弟子の日朗上人が流罪先の佐渡で対面する「繰り弁」を練習せねばならない。
大変だが有難い課題を頂戴していると思う。
そんなお説教を考える内に、自分の人生で魂が一番喜んだのは、
30歳の時のインド一人旅であったと改めて思う。
そして、10年後には65歳になるが、健康と体力と気力を蓄え、
お釈迦様の八大仏蹟を法華経を読みながら、自分の足で歩くことを思い描く。