03日 12月 2013 2013-12-03 先日、檀家のご婦人の葬儀があった。 3年間の闘病生活を自宅で過ごされ、 ご主人と息子夫婦、そして2人の孫に看取られ80年の生涯を終えた。 ご先祖の供養を心掛け、毎月のご回向ではお孫さんの世話に笑顔を添えた。 奥様の安らかな最期を見送ったご主人は、 「スポットライトの当たらぬ人生だったが幸福な人生であったと思う」 と静かに語った。 親から子へ、子から孫へ。みんなの幸福は合わす両手の中にある。 合掌 tagPlaceholderカテゴリ: