今日28日は本年最初の唱題行。
昨日よりお世話になった叔父のお悔やみに上京し、夕方戻る。
叔父のご家族には学生時代に大変お世話になった。
そんな東京は全国から集まった人々の思いが渦巻く街。
山陰の田舎の町に戻ると、その違いは大きい。
さて休む暇もなく一時間の唱題行。
浄心行で心を静め、お題目を唱えて南無妙法蓮華経と一つになる。
そこには、ちっぽけな自分はいない。
今日すれ違った恒河沙の数の人々は同じ一つのいのち。
その境地を味わいつつ深心行に入る。
一時間の唱題行を終えて、旅の疲れも消えている。