毎月18日は守護神講の日。
龍泉寺に勧請されている鬼子母尊神をはじめとする
法華経守護の諸天善神への感謝の法要である。
合せて各家先祖代々霊の供養を経木塔婆で行い、
最後に鬼子母神様の御宝前で加持祈祷を行う。
仏教の守護とは如何なるものであろうか?
それは一人一人がそれぞれの人生を通して仏道を歩み
仏に成るための導きであろう。
オリンピックで悲願のメダルを手にする選手もあれば
たくさんの期待にそえず涙を呑む選手もいる。
しかし、仏様は何時でも見守り導いてくれることに気付いて欲しい。
毎時作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身
(つねに自らこの念を為す 何をもってか衆生をして 無上道に入り
速やかに仏身を 成就することを得せしめんと)