今年の猛暑もそろそろ終わりを迎える頃
28日は夜の7時より一時間の唱題行の修行
前後10分間禅定をして心を静め
導師の太鼓に合わせて30分間
南無妙法蓮華経のお題目を唱える
今日も10人の方が参加して下さった
天晴れぬれば地明らかなり 法華を識る者は世法を得べきか
(天が晴れると大地が明るくなるように 法華経は人生の指針となる)
一念三千を識らざる者には 仏大慈悲を起し
(一念三千の法門が理解できない私に 仏様は大慈大悲の心で)
妙法五字の袋の内に此の珠を包み 末代幼稚の頸に懸けしめ給う
(お題目の袋に仏の種を包み込み 末法に法華経に出会えた私の首にかけて下さった)
大聖人がご流罪になった極寒の佐渡の地でしたためられた観心本尊鈔の一節である