12月8日はお釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた成道会です。
現代の仏教徒の原点がインド・ブッダガヤーの菩提樹の写真の場所です。
法華経の第十六の「如来寿量品」にお釈迦様のこんなお言葉があります。
Chapter 16 ”The Duration of the life of the Tathagata
「みんなは私が釈迦族の城を出て、ガヤーの王城の近く、菩提樹の下で悟りを得たと思っている。しかしみんなよく聞きなさい。私が仏と成ったのは実に数えることも想像することも出来ないほどの無量無辺の過去なのである。」(意訳)
2500年前にインドにお釈迦様として現れた方の真実の姿は、光の如くこの世界の何処にもまします久遠実成(永遠)の仏様なのです。