2022-07-01

6月28日、かなり早めの梅雨明けの日の午前中

 

お寺の本堂の後ろから、西に向いた山門に向かって飛行機雲が走った。

 

この雲は、遥か上空が無風状態で時間が経つと徐々に広がり

 

まるで蛇腹のようになるのである。

 

この雲を龍雲と名付け、現れると無性にインドに行きたくなる。

 

この前日に一件の葬儀が行われた。20年以上お寺の総代を務め

 

インドに2回ご一緒し、物心共に支えて下さった。

 

感謝を込めて「龍雲院累德日浩居士」として霊山浄土へお送りしたのである。

 

合掌