８月20日に石見から羽田に飛び、21日に現地16時頃デリー国際空港に入った。寺庭婦人の知人のティワリ氏のお世話になりご自宅にてご家族と再会を祝す。翌日はインパックのシャルマさんの事務所を訪ね、そののち寺庭婦人がホームステイでお世話になったグプタ家へ長女を伴い訪問した。
23日に国内線でデリーからガヤへ飛び、アーナンダ氏に迎えられ雨のブッダガヤへ。スジャータホテルのお世話になる。今回の旅行のもうひとつの目的は日曜学校を訪問する事と、建設中のホテルと学校の工事安全と事業完成。そしてストーパの開眼供養である。
24日は午前中に一心寺を参拝し、片山妙晏上人に面会。午後から列車でデリーに向かい、毎週日曜日は上座部のお寺で法華経のレクチャーをされているとの事。また、ブッダガヤでは毎日の礼拝とフリースクールも運営されている。長女も有り難いご縁を頂いた。
25日の日曜日、雨上がりの尼蓮禅河を渡りスジャータ村の日曜学校へ折り紙とスケッチ帳クレヨン、お菓子を携え訪問。ボランティアの先生のスクールが始まっている。ひとり一人の自己紹介を受け、幼稚園教諭親子の教室が始まった。子供たちの歌や踊りも飛び出す楽しい教室。そして、スジャータ村のお姉さんが心を込めて造ってくれたたまごカレーを一緒に頂く。アッチャーカナ（おいしいごはん）でした。
サンデースクールの後、ホテル建設現場の奥にあるストーパと仏足蹟に、持参した大曼陀羅御本尊（第一の本尊）を掲げ、アーナンダ氏と一緒に祈願法要を行い、併せて子供たちの発育健全と人生の幸福を祈った。
26日にデリーに戻り市内のホテルへ。早いものであっという間に１週間が過ぎ、今日27日の夕方の全日空で台風が上陸を待ってくれている日本へ向かう。南無妙法蓮華経 合掌