彼はマハラジャの若者が嫌いなそうである。そう言われれば何時も「ナニカ ウルモノナイ」という熱にうなされている。サトスとチャーイを飲んで夜9時に駅まで送ってくれるということで場所を決め、マハラジャに入り夕食をとる。
店の若者がコットンに描いたクリシュナと女たちの絵を出し、何かと交換しようという。透明の机カバーの下に敷くのによいと思い日本製ワイヤーロックと交換。もう駅で寝る事もないし、荷物のロックの必要もないだろう。マハラジャ・レストランも少し画いてというので、机の上にあるランプをスケッチしたりして過ごす。